森三商会の近江牛

最高峰の牛肉を追求し続けています。Pursue The Beef Of The Highest Peak

森三商会の近江牛は、近江牛枝肉共進会で初代グランドチャンピオンを獲得しました。
今後も、賞を取れる牛の生産をしていくために、常に研究心を持ち、最高峰の牛肉を追求し続けます。

商品構成

近江牛を主としています。自社牧場をはじめ、地域の協力牧場より厳選した牛肉をご提供致します。

商品加工

各種カット対応しております。焼肉店、量販店、メーカー様に合わせたカット、
使いやすさもご提案させて頂いております。まずはご相談ください。

森三商会の近江牛 Ohmi Beef

豊かな自然環境と水に恵まれた滋賀県内で最も長く肥育された黒毛和種。
「近江牛」

近江牛の定義


・「滋賀県内で最も長く肥育された」
・「黒毛和種」
・「JAS法に定める原産地表示が「滋賀県産」と表示できるもの」を、
雌牛、去勢牛ともに「近江牛」と定義しています。
・さらに、近江牛生産・流通推進協議会によって、枝肉の肉質等級が A4・B4 以上のもの
・この協議会の構成団体の会員が生産したもの
・滋賀食肉センターまたは東京都立芝浦と畜場でと畜・枝肉格付されたものには、
「近江牛」生産・流通推進協議会の認定書や認証シールが発行されています。

近江牛の格付け


社団法人日本食肉格付け協会が定めた枝肉(生体から皮、骨、内臓などを取り去った肉のこと)取引時に格付けされます。
枝肉の格付けは、歩留等級と肉質等級で表示が決まります。

<歩留まり等級>
部分肉の歩留(牛一等の生体からとれる枝肉の割合)が
A- 標準より良いもの
B- 標準のもの
C- 標準より劣るもの
とされています。
牛一頭の生体から取れる枝肉の割合が大きいほど等級が高くなります。
(同じ体重の牛でもたくさんの肉が取れる方が良いという事になります)

肉質等級


数字の部分は、
「脂肪交雑」 「肉の色沢」
「肉のしまりとキメ」 「脂肪の色沢と質」
の4項目5段階(1~5)で肉質の等級を決めています。
この 4 項目の総合的な判定から最終的に肉質等級が決定します。(数字が高い方が良いとされています)

☆歩留まり等級と肉質等級によって、例えば、歩留まり等級が「A(標準よりよいもの)」で、
「肉質等級」が「5」であった場合に、その枝肉は「A5」であるとなります。

近江牛の特徴


湖国の豊かな自然と、人に育まれた芸術品「近江牛」とろける「まろやかさ」が特徴です。
口の中で豊かに広がる風味と甘み。一度食べたら忘れられないおいしさです。

【きめ細かく、柔らか】 【目減り、水分が少ない】
【美しいサシが消えない】 【独特の香りを持つ脂肪】

近江牛の物語。History

明治時代、西洋文化の影響で牛肉食が始まりました。
近江商人の活躍と、生産者と共に今では窺い知れない関係者の苦労と努力の結果、
近江牛は銘柄牛として全国に普及することとなりました。

(受賞歴)


第1回 オールしが「近江牛」枝肉共進会 初代グランプリ受賞

生食用食肉取扱施設届出済証
認定「近江牛」指定店登録証